お仲間だけ良ければ良い
  そういった 自分の言うことを聞かない 弱い者を徹底的に痛めつけようとする
  今の政府のやり方は、
  昭和10年頃の 臭いがする。

きのうの 講演会でも そのような お話しをしました。
  テーマは 土肥実平でしたのに。

  昭和10年頃、東京オリンピックが決まっていました。
  「日本の国威発揚だ!」
  ニッポン ガンバレは、スポーツの世界だけでなく、
  外交・軍事においても 同じでした。 
いや むしろ 外交軍事で日本の海外進出を進めることでオリンピックを迎えたのかもしれません。
  その後のヒットラーのオリンピックと同じであったことです。
  狭い ナショナリズムでありました。

 オリンピックで 日本人の優秀さを示し、国民の力を アジア侵略の軍事に集中させる目的でしたが、
  当時 海外からの観光客を迎える ベッドのある宿泊施設が不足していた東京では、
  明治時代から経験のあった 富士屋ホテルなどのある 箱根周辺に宿泊させようと考えました。
  
イイチャンスだと、関東大震災からの復興に頑張っていた箱根の旅館組合などでは、
  富士箱根の景色、温泉を売り物に、料理、土産、日本文化、歴史などの分野での
  PRを進めようとの考えました。 決起集会までに、 
  お国の為にやるのだから 特例の法令や指定をして欲しいと要望し、
  国からは国家事業のオリンピックなのだから、予算つけましょう、法令を変えましょう・・・
       まさに 特別扱いをする 「忖度」のありさまでした。 今と まったく同じではありませんか。
 
 富士箱根を 国立公園第一号として、法律を作り、最初に指定し、
        ナショナルパーク ナンバーワンというPRをさせました。
  歴史をPRするのも大事でした。外国人にもうけが良い、源平の合戦の場所ということで、
  湯河原もお誘いを受け、華々しい源平合戦の勇者「頼朝・実平」というPRを作りました。
 武士の戦いと 御恩と忠義を掲げることが大事でした。
  それは 大陸への進出を考えていた政府なら、当然です。 
    天皇に荷担する源氏、天皇を軽んずる清盛・・・コレも大事な要素でした。
  地元の人もおぼろげなことしか知らなかった土肥実平をもっと顕彰しようと、探し出しました。
  それが土肥会です。 

 あと3年で 創立90周年となります。
   昭和10年のオリンピック前に 全国で行われた天皇を助けた武人の顕彰碑の建立が増えたのも
   同じ理由からです。
   国威発揚のオリンピック前に 外国人を如何に迎えるかと言うことと、同時に始まったのです。
   また、忠義、武士道、が盛んに言われるようになったのです。

   昭和10年を前にした 「一人のリーダーが理想とするところの一点へ向かって突き進む、オリンピックと外人客を迎えることと、国民に忠誠を持たせるために天皇の存在を重視する。一方で、軍備を強めるために日本人こそNo.1という自信を持たせる施策。 反対するものには厳しく排除する法案を作る。議会を軽んじて仲間意識だけで政治を動かす。」
   ホントに
   現代の安倍総理大臣のやっていることと同じではないですか。
   「自分は 何も手を下していない。 役人が、議員が、法令に従って勝手にやったことなのだ。」と開き直る、
   本性が出たというとでしょう。
   先の選挙で このような全権を この人物に与えるということで 自民党に投票したのですか?
   
 アメリカや北朝鮮のトップを 手のつけられない野郎どもだと 言う人。同じ方向を向いていませんか?日本も。



   
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2017.06.15
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