日曜日に読んだ金曜日の
  『読売新聞』、埼玉版、渋谷記者の記事である。
  全国の学力テストの結果が発表された記事が載っていた。
  今年の結果に限らず、テストの実施、発表の在り方を巡っては、実施当初から論議のあったものである。
  
 ・学力とはなんぞや、点数ではかれない、心や身体の成長をはからない 学力だけのテストは無意味。
 ・点数評価のだけの学力テスト問題にならないように、工夫せよ云々。
 ・発表も地域格差を露骨に示す結果に使われないよう、発表方法を地域にゆだねよ云々。

  どれも、満足いくものになっているとは言いがたいけれども、全国県別発表にはなっていて、
  各県では、市町村発表まで踏み込んでいるところが多い。
  埼玉県も 正答率の新聞発表の通りである。

読売新聞

学力テスト1

 今回、特徴的なことが 二つあげられている。
 ① 正答率、小中学校で埼玉県平均は、全国平均に及ばない。
 ② 新聞の上位一覧表を見ると、県の中心部さいたま市に並んで、戸田市・三郷市・蓮田市の名が出ている。
    記事は その工夫努力の様子を知らせている。

 長年、埼玉県の高校教育にたずさわって来た私にとって、それらの市の名前は懐かしい。
  戸田も 三郷も 
  中高連携の取り組み行事や研究会でも お世話になってきた教育委員会であったからだ。
  関係者の努力、先生方の地道な取り組みに敬意を払いたい。
  こればかりは、一朝一夕に向上は見られないことなので、その努力は並大抵では無いことを知っている。
  市の教育委員会だけでなく、校長の力だけでもない。
  学校での教諭だけではなく、学習指導の補助員や、放課後学童の指導者の力もあっての成果であろう。

 近年の小中学校教育の中に、小学校の英語とプログラミングなど、新しい分野が入ってきている。
 私らの年代では、リタイアした高齢者が、小学校の学習指導のお手伝いにも出かけている人もある。
 「わたしら、ワードなどパソコンは使っても、プログラミングの理屈は ならっていなので教えるお手伝いが出来ないなあ」と、いった声も聞いた。

 さて、私は、日頃、郷土史発掘のお手伝いをしているが、
  この教科の学力の中に、(特に社会科であろうが) 
  それぞれの地区ごとで良いので、郷土の歴史への理解を問う設問を工夫して一題入れて欲しいと、
  いつも願っている。 



 
 
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2016.10.03
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