「1億総活躍」の幻想は 言葉が発せられた時から
  机上の空論を 選挙の公約にする愚かさが気になっていた。
  
①私も 7年前に
   埼玉県で働いていた自分が 定年退職年令後も 退職延長して働いていたらどうなるのか、悩ましい問題だった。
   自分は良いだろうが、そのとばっちりで、若い教員が雇用できないことになるからだ。
   生徒にとって、ベテランの良さもあるだろうが、若い教員の活躍の場を奪うことになり、
   教員の若返りを損なうことになることを心配していた。 

②若い人に働いてもらうには、早く定職に就いて働いてもらうことが必要です。しっかり 子育てをしてもらうには、
   子供のあずかりもきちんとしてあげないと 若い夫婦は安心して働けません。
   若い人を大事にするには 年寄りは バックヤードを守る役割にすべきでしょう。 
   年寄りが出ていって 若い人の職場を結果的に妨害してはいけません。

③むしろ 若い人の子供をどうするか 受け皿を整備しないで、見通せないで、 ただ「働け!」は
   戦略的ではない。 地方創世は お金をばらまくだけでなく、本当に 地についた雇用を生みだし
   若者が全力で働ける環境整備をする戦略がなくてはならない。
   
④同じ埼玉で 所沢市長が、金がないから(?)
   航空機の離発着騒音防止のためなら分かるが、単に暑い寒いで 学校教室にエアコンを付けるなどとんでもないと言ったことや、
   待機児童のことで 保育園は一家庭1人までと言ったことなど、地方行政にしわ寄せが来ている。

⑤防衛問題では いつも戦略的と豪語する政府が、この問題で戦略的ではなく アドバルーン的な 1億総活躍社会などと誇大広告的なことしか言わないのは 理解に苦しむ。
  まして、「景気がよくなって 働く人が増えたから 待機児童が増えた。 うれしい誤算だ。」という 首相の話し方は
  若い人の人生、子供の将来を 「誤算」で かたづけて欲しくないね。 

⑥娘の家庭の 孫達の 実情を考えれば 
     保育所問題だけでも 安倍のミクスは そのうち、女性達の働き方や生き方を行き詰まらせることは 分かっていた。

というのは・・・・・・・・・・・・・・先日から 話題のブログ投稿が その象徴だ。



衆院予算委員会で29日、子供を保育園に入れられなかった母親によるものとしてインターネット上で話題になっている「保育園落ちた日本死ね!!!」とする匿名ブログをめぐり、激論が交わされた。

 民主党の山尾志桜里氏は、
「何なんだよ日本。1億総活躍じゃねーのかよ。昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ。子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからって言ってて子供産むやつなんかいねーよ」などとする、15日の匿名ブログへの書き込みを紹介。「言葉は荒っぽいが、本音、本質だ」と安倍晋三首相に迫った。

 首相は「匿名である以上、実際起こっているか確認しようがない」と述べる一方で、「日本死ねというのは別だが、大変残念な苦しい思いをしている人がたくさんいることは承知している」と述べ、待機児童解消に向け保育士の待遇改善の必要性などを訴えた。





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2016.02.29
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