30名の方に通っていただいた
公開講座「声を出して芭蕉の紀行文を読む」の5日間が終了しました。
 ご参加ありがとうございました。   

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 あれこれ 脱線して、なかなか前に進まなかったのですが、
 今日は、「更科紀行」を読み終えました。

  とくに、更科の姨捨山に、中秋の名月を見に行って、そのお土産に、芭蕉は トチの実一つを拾ってきて、
 江戸の戻ってから、名古屋に行く人に頼んで、お世話になった人へ届けてもらった話が隠されてあり、
 もらった名古屋の人が、年末に掃除をしたら、ころころと転がったトチの実をみて芭蕉のことを思い出した
 俳句を残していることを 紹介しましたが、
  これを知った参加の皆さんも、心温まるお土産のいい話だと感心したようでした。

 お疲れ様でした。

 また、次回は3月。楽しみにしております。

 やり残した「嵯峨日記」をはじめ、いくつか 芭蕉の色紙など俳文を取り上げようと思っています。
 ご案内を 2月に出します。
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2011.11.18
今日は、『野ざらし紀行』を読む。
『おくのほそ道』に比べると、その関西への旅は、41歳ということもあり、紀行文としては未熟で、劣っている。道中備忘録としての性格が強く、文学作品とはなっていない。

私や受講のみなさんの感想は共通していた。
「つまらないですねエ 野ざらしは・・・」 「ハーイ そーで-す 」
声を出して読み続けても つまらない。おもしろくないのだ。
それは、逆に、『おくのほそ道』の文学作品としての完成度をあらわしていることを意味する。

今日、読んだところで印象的だったのは、
  次の4つ
1 母の死に、10年ぶりに故郷の伊賀上野に帰った芭蕉が、兄から渡された遺髪を手にして涙を流す場面。 
  受講のみなさんも、読んでいて、声がつまったいい話であった。

2 富士川土手で みかけた3歳の捨て子に、オニギリをあたえて、置き去りにして旅を続けた・・・。
 「そういう世の中に、父母に生まれた自分の不運を嘆け。」と言いつつ。
  子供を、割と突き放した態度に出る芭蕉の姿が見えた。

3 二上山当麻寺にのこる、芭蕉が1000年もたっている巨木に感動した「庭上の松(法の松)」の場面。

4 「大津に出づる道 山路をこえて  山路来て なにやらゆかし すみれ草 」
  この句碑が 箱根旧東海道の湯元温泉にある「正眼寺」に在るのは・・・変かなあというお話。
2011.11.17
二日目も、相変わらず、湯河原の昔話に 時間を取ってしまう脱線で・・・・
申し訳ない。
  
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それでも、何とか、『鹿島詣で』(鹿島紀行)の・・・芭蕉が仲秋の名月を見に出かけて、
 雨天で 十五夜の出るのが見られず、
 寝てしまう。明け方に「はれたぞー」と起こされて見る 十五夜の月・・・
 雨がしたたる中で、月を見ることになる。

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 何とか、ここまで進んだ。

 明日は、難しい『野ざらし紀行』を かいつまんでやることにしょう。
2011.11.15
申し込み締め切り11月10日を前にして、これまでに 新しくお申し込みされた方に
 日程などの確認葉書をお出ししました。
参加希望は 25名を超えました。ありがとうございます。
        紹介葉書返事

 お友達の ○○様からご紹介いただきました。
これであなたも芭蕉研究家の一人になれる!という
公開講座「声を出して読む芭蕉の紀行文」をご案内します
 松尾芭蕉の好きな方でも、高校・大学の先生でも『おくのほそ道』は読んでいても、意外と今回やる紀行文は、読んでいないものです。 読んでみると、芭蕉は突然、『おくのほそ道』の心境にたどりついたわけではなく、それに先立つ辛い旅の訓練があったからこそ成し遂げ、名文も生まれています。今度の講座で、あなたは胸を張って芭蕉研究家の仲間入りです!
 お忙しいでしょうが、日にちをやりくりして2日間でも3日間でもご参加下さい。 みんなで声を出して芭蕉の名文を読みましょう。小学生のように声を合わせて読めば元気が出ます、頭も活性化します! 

既に受講名簿に記載させていただきました。初日にテキスト資料をお渡しします。筆記用具・会費をお持ち下さい
11月14日(月)~18日(金)13時~16時  
駅前の湯河原商工会館2階会議室エレベータあり

11月14日(月) 開講、芭蕉の紀行文の特色
11月15日(火)「野ざらし紀行」
11月16日(水)「笈の小文」
11月17日(木)「鹿島紀行」 「更科紀行」
11月18日(金)「嵯峨日記」    閉講


会費 2千円 初日(テキストと資料代、会場費)
 〒259-0303
湯河原町土肥1 - 7 - 9 - 705 加藤 雅喜
 
2011.11.07
    相豆新聞タイトル
    相豆新聞23.11.1.公開講座勧誘小ちょっと傾いている
 
 いつもお世話になっている『相豆新聞』さんに、今朝の朝刊(当たり前か・・)に
 公開講座「声を出して芭蕉の紀行文を読む」の紹介をしていただいた。

 ありがたいことで感謝いたします。
2011.11.01
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