芭蕉は 今から328年前の元禄二年
  『奥の細道』の旅の最中であったが、
  きょう 届いた  新刊 岩波文庫『芭蕉自筆 奥の細道』 ¥970 
  
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  その88ページにある 有名な 山寺「立石寺」への往復をして 
  この日は 大石田へ戻る道をあるき 到着した。

  この時鳴いていた 立石寺での 蝉の声は 
  アブラゼミの声か ミンミンゼミの声だったかという論争が
  斎藤茂吉らが参加して行われ 
  新暦の同日に現地での傾聴により 後者に決まったようであるが・・・
  芭蕉は こんなふうに 書いている。  

立石寺
   (右の芭蕉自筆本では 張り紙をして「立石寺」に直してあることが分かる。
    剥がしてみると、下書きの「隆釋寺」の上に 張り紙してあることが分かる。これは、「立石寺」=りっしゃくじとは
    芭蕉は読まず、「りゅうしゃくじ」と聞いたことが分かる。 )

 次のページでは 大きく 7行にも及ぶ張り紙があるが、字の間違いというよりも、
   行間を整える バランス良くするために 行数を増やしたことが分かる。

  最上川の近く 大石田に宿泊して 句会を開いていた。
  大石田では、俳諧仲間との句会を 気持ちよく開いていた。

大石田

  この大石田の脇を流れる 最上川の 川湊の前には 
  公開講座のバス旅行で、皆さんを案内したときには すでに 訪問者が多かった
  下の写真のような 千本ダンゴ屋が ドライブインとして にぎわっていたことを思い出す。

大石田千本ダンゴ

 きょうは 購入した 『芭蕉自筆本 奥の細道』の ページを使って 
   きょうを 新暦に直して・・・・
   芭蕉の行動を 追ってみた。

  近日中に 有名な 最上川下りをして
      「さみだれを 集めて早し もがみ川」 作る事になる。



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2017.07.16


 今から328年前

 元禄二年(1689)7月4日 (太陽暦では 8月18日)、
 弥彦神社に詣でて (弥彦競輪北側の弥彦2860-2、宝光院に句碑有り、宿泊か?)から、
 寺泊を経て 出雲崎へ向かった芭蕉である。今晩は出雲崎に宿泊であった。

  出雲崎「良寛堂」の先、左側に「芭蕉園」広場があり、芭蕉はこの向かいの旅籠「大崎屋」に泊まったといわれているが、今は無い。園内には芭蕉像と句碑(下の「銀河の序」)が建てられている。

            芭蕉 銀河句碑

 芭蕉は「おくのほそ道」本文の中では、天候不順もあってか、越後路については、ほとんど出来事を記さず、最後に二句を記している。

      文月(=七月)や 六日も常の 夜には似ず
      荒海や 佐渡に よこたふ天河

曾良随行日記」によれば、この日は「夜中、雨強降」という状況で、

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 元大宮高校の和田俊郎先生のお話では、
 「この季節には出雲崎からは、佐渡に寄りそうように天の川が横たわって見えることはない。天の川は もっと縦方向に見える。」と伺ったことがある。

芭蕉は「おくのほそ道」の中には、この句しか載せていないが、その後、「銀河ノ序」と呼ばれる文章を作り、弟子などへ与え色紙等に書いて贈った。出雲崎のこの公園に「銀河ノ序」を記した碑が建っている。
 推敲する最初の頃のやや難しい文章である。

ゑちごの驛  出雲崎といふ處より 佐渡がしまは 海上十八里とかや 谷嶺のけんそくまなく東西三十余里に よこをれふして また初秋の薄霧立もあへす なみの音さすかに たかゝらす たゝ手のとゝく計になむ 見わたさるけにや 此しまは こかねあまたわき出て 世にめてたき嶋になむ侍るを むかし今に到りて大罪朝敵の人々 遠流の境にして物うきしまの名に 立侍れは いとすさましき心地せらるゝに 宵の月入かゝる 此うみのおもて ほのくらく やまのかたち雲透にみへて 波のおと いとゝかなしく聞こえ侍るに                                                                            芭蕉       荒海や 佐渡に よこたふ 天河


「銀河ノ序」は、許六編「風俗文選」(宝永3年刊)にも収録されているが、推敲を繰り返したあとのもで少し違っていて、やさしくなっている。

 北陸道に行脚して、越後の国出雲崎といふ所に泊まる。かの佐渡がしまは、海のおもて十八里、滄波を隔て、東西三十五里に、よこおりふしたり。みねの嶮難の隈隈まで、さすがに手にとるばかり、あざやかに見わたさる。むべ此嶋は、こがねおほく出でて、あまねく世の宝となれば、限りなき目出度き島にて侍るを、大罪朝敵のたぐひ、遠流せらるるによりて、ただおそろしき名の聞こえあるも、本意なき事におもひて、窓押開きて、暫時の旅愁をいたはらんむとするほど、日既に海に沈で、月ほのくらく、銀河半天にかかりて、星きらきらと冴たるに、沖のかたより、波の音しばしばはこびて、たましいけづるがごとく、腸ちぎれて、そぞろにかなしびきたれば、草の枕も定らず、墨のたもと、なにゆへとはなくて、しぼるばかりになむ侍る。

                       あら海や 佐渡に横たふ あまの川
2017.07.05

 昨夜からの小雨が
 あさには 雨になりました。
 
雨の月曜日です。
 今日の仕事は 
   福浦港の絵葉書写真の保存してくれた方へのお願い状をつくる
   福浦などの石碑の解説文の清書を作る
   26日の 城願寺へおこしになる 小田原市の同窓会グループへのお話し内容をまとめる
   30日の 「眞鶴ウオーカーズ」に参加して、函南のお寺で、参加者へ5分間「頼朝旗挙げ」のお話しをする準備。
   11月の「戸田市文化祭」での講演会の骨組みを作り、書き始める。
   11月の「かながわボランティアガイド」の湯河原での研修会。そこでのお話しの骨組みを作り書き始める。
   京都 桂離宮の予約をする。

こんなことかな・・・!?




2016.10.17
   埼玉県の杉戸町

    東武線 東武動物公園駅の東口から 東へ
    古利根川の橋を渡って  旧日光街道へ出ます。

     堤根(南)交差点 を 右折して   下の地図のように 青色の旧日光街道を  
     
     春日部方面へ 南下すると 「九品寺」があります。           

              九品寺地図

                             九品寺

  この 道端に 「右江戸」と、写真のように掘られた お墓風の道標があります。  この土台石の左側にも あります。
     几号水準点が。






2015.04.16
先週 所沢の孫娘の運動会へ出かけていたときに
 いつも通る 小田原厚木道路で 交通事故がありました。

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 事故車のバスのフロントに「東京春日部観光」のタイトル板があったので、
 いつもお世話になっていた しんちゃんバスの「春日部観光」さんの東京営業所だと早とちりして
お見舞いのメールを 送っていたところ、 実は 別会社だということでした。 知らないこととはいえ
 大変失礼いたしました。
しんちゃんバス

 この 私のブログを読んで下される 越ヶ谷の公開講座の受講者の方が多いので 心配されている方々もあろうと思い
勝手に、 以下に しんちゃんバスの会社の青木さんからいただいた メールをそのまま転載させていただきます。

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加藤 雅喜 様

 いつも大変お世話になっております
 ㈱春日部観光バス 青木 玲子 でございます。

  大変ご無沙汰をしております。
  お変わりなく、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

  また、この度はご丁寧に尚且つ、ご親切にありがとうございます。
  この件に関しましては沢山のお客様・同業者より
  ご連絡を頂いている次第でございます。

  ですが今回、事故を起こしました「東京春日部観光」と、
  弊社「株式会社春日部観光バス」は全く関係の無い法人であります。

  以前は当社の営業所として事業を取り組んでございましたが
  5年前に営業権を他の方に移し、当社は営業所を廃止させて頂きました。

  会社名を変える方向で徐々に準備をしていた段階でした
  ですが、事故によりどなたさまも当社とかかわりがあると思っている方多く
  ご心配頂いてくださり、またご迷惑をかけている次第です。

  会社名が被っているだけに致し方ないと思います。。。。。

  ですが、同業者として”明日はわが身”と思い親身に受けております。
  今後も、無事故無違反で安心・安全を心がけスタッフ一同勤めてまいります。

  ご心配をおかけしましたが略儀ながら文面にてご報告とさせていただきます。

  またのご計画の際には、
  くれよんしんちゃんバスのご利用をお待ち申しております。

  朝晩がすっかり秋めいた気温と気候になっております。
  どうぞお身体にはご自愛下さい。
 皆様に、より一層ご愛顧頂けますよう、
 スタッフ一同サービス向上に努めて参りたいと存じますので、
 今後とも宜しくお願い申し上げます。
                                               担当 青木 玲子 
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 ばすで地球探検、自分発見。

 株式会社 春日部観光バス http://www.kasukabe.co.jp
春日部ツーリスト http://www.kasukabetourist.com

 [本 社] 〒344-0021 埼玉県春日部市大場1315-8
    TEL 048-737-6639/FAX 048-736-6554

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このような 事情を知らない人は 「春日部観光」のイメージを 嫌うことがおこります。
 それに負けないで 頑張ってください。 青木さん はじめ 運転手さんたちも。

  そういう気持ちで あえて コピー 転載 させていただきました。

              しんちゃんバス


2014.09.30
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